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2008年06月16日

CT-3修復作業プロジェクトを開始

CT-3の修復作業プロジェクトを開始することを正式決定しました。

先日のクラッシュ以降、確認されている損壊箇所は主翼二次構造多数、主翼一次構造では主桁3本・副桁2本折損、胴体/主翼接合部、水平尾翼桁折損、胴体メインパイプ破損、フェアリング破損などとなっております。

チーム員の大半が社会人であり、休日活動が主体で平日に連続的な活動が難しいため、一時は大会への出場を断念することを考えておりました。この1週間、大会事務局とも協議する一方、修復プロジェクトのための資材調達に関する調整、期間中に可能な限りの修復作業を進めてまいりました。本日、大会までの作業項目・安全基準など最低要件の設定・調達資材の確定などを確認し、大会までの期間に修復作業〜試験飛行までの全要件を満たせることを前提として修復作業プロジェクトに乗り出すことを正式決定いたしました。

まだ、折損部カーボンパイプ調達可否や、過密作業スケジュールをこなしなおかつ試験飛行までを実施できるのか不透明な部分もあり問題は山積しております。これらのハードルを越えない限り、CT-3が大会プラットホームに乗るということは無いわけですが、なんとか大会に臨むことができるようチーム一丸となって精一杯活動していく所存です。

まずは取り急ぎCT-3はまだ死んでいないことをここにお知らせいたします。

文責 チームマネージャ 吉澤 匡

2008年06月08日

第5回テストフライト結果について

第5回目の試験飛行実施中、不慮の不具合からクラッシュを起こし機体を大破させてしまいました。
幸いパイロットはじめグランドクルーにも人的被害はありませんでした。

Coolthrustでは、CT3熟成のためテストフライトを実施していました。6月8日に実施したテストフライトではジャンプ飛行を中心とした試験を実施していました。

順調に試験を行っていたところ、3本目のジャンプ試験において、着陸直前に突然主翼全体がねじれ、機体が墜落しました。着陸滑走していくはずの機体は滑走路上にぺちゃんことなり、パイロットの姿は機体の影で確認できません。速やかに救出を行い、パイロットは幸いなことに無傷であることを確認しました。また、グランドクルーにもけが人はおりません。

状況の聞き取りや映像分析から、直接の原因は、主翼の頭下げモーメントを止める部品の破壊であることが分かりました。これに端を発する主翼の回転移動、及び、引き続く主桁の損壊が発生し、さらに支えを失った胴体が倒れたことから、尾翼などにダメージを与えました。


クラッシュしたフライト

機体を持ち帰り、直ちに破壊の情況確認を行い修復の可能性について検討し、今後の対応についてチーム内はもとより関係各方面と協議を行っております。

2008年06月03日

最近の状況のご報告

前回のご報告から少々日がたちましたが、その間に2回テストフライトを実施しました。すでにご報告したとおり、地上走行等に問題がないことの確認は完了しているため、ジャンプ飛行を中心としたメニューを実施し、機体の飛行試験に入る前に実施すべき特性確認、パイロットの習熟及びグランドクルーの動きの確認・習熟を達成することが目標です。


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1度目のテストフライトの際には、降り止む予想でった雨が長引き組立開始が遅れ、試験時間が2時間程度でした。2度目のテストフライトは好天に恵まれたものの、逆に日差しによる温度変化で強いサーマルが発生して、早くに終わらざるを得ませんでした。

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ということで、2回もやった割に収穫が少ないですが、数回のジャンプを経験し、機体各部が飛行荷重に耐え、正しく作動していることの確認、パイロット、グランドクルーの経験の積み上げを行うことが出来ました。


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そのなかには、主翼の取り付け剛性が不十分であることが判明して強化した改良も含みます。初期段階から必要な設計が全て出来ることが望ましいのですが、機体の変更の影響を正しく評価するには未知の部分もあり、机上の評価だけではなく、テストフライトによる確認が非常に重要であると再認識させられました。

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最初のテストフライトの際には一部不作動であった部分も作動状態となり、機体の仕上がりも徐々に完成形に近づいています。今後のテストフライトでは、パイロットの飛行訓練(いわゆる第3段階)を行った上で、最終段階である、機体の本番の状況を想定した調整を行う予定です。


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